素材について

イタリアから輸入されたこの生地は、ニット素材の歴史があるだけではなく水着などの新しい科学技術も必要とするスポーツウエアも得意なメーカーによって作られたものです。

リブ素材というのは、伸縮の必要な袖口によく使われている凸凹の畝(うね)が特徴の素材ですが、ここに使われているリブはそのうねがとっても細いのです。

数えてみるとその凹凸が横1センチの中に約8コースもあり一見ではリブと気づかないくらい繊細な作りになっていて、表面には上品な光沢さえ感じられるほどです。

 

 

実際に着用した感触は、締め付けはほとんど感じませんが、程よくフィットして身体のラインを膨張させることはありません。

背中や肩や腕はフィットネスウエアを着ているときのような動かしやすさがあります。

この着心地は素材の良さに加え、一朝一夕では作れない縫製工場の技術の賜物です。

さらに耐久性についても大変優れています。

着ているうちに首が伸びていた、とか、数回の洗濯で表面が元の状態とはかけ離れた、などということにはなりません。

着心地はまるでスポーツウエアなのに高級感のある見た目加えて長持ちでぜひ試してほしい素材です。